大切な物には「これ」をする事は常識です!
私達は大切な物や人に見られたくないもの、立ち入られたくない場合は鍵をかけます。
これは言って見れば、自分の事や大切なものの保護の為です。
身近な所では住居のドア、窓、車や自転車などの乗り物、鞄や引出しや金庫、日記といった物に主に使用しますが、いずれも自分のプライバシーを侵されたくない時に利用するわけです。
かつては穴とそれにあった形をした棒、の事を鍵と呼んでいましたがが、今では色々なスタイルの物が取り入れられてきてその洋式は様々です。
例えば車ならばイモビライザーという電子的な照合システムを利用しています。
その他会社の部屋に入る際に指紋を用いたり、目のアイリス部分を読み取るという方式のものもありますし、極一般的には会社の立ち入りやホテルの部屋の立ち入りに利用されるカードキーなどが普及しています。
大切な場所やものやプライバシーに立ち入られないようにする為にこうして発達してきたわけですが、日本セキュリティロック協同組合では6月9日をロックの日として、戸締り意識の啓蒙活動を2001年より行なっています。
施錠する習慣をつけたり、ドアに1つではなく2つ、3つとセキュリティ強化のためのデバイスを加えるだけで、あなたのプライバシーや安全性はかなりアップします。
大昔から世界中で大切な物には必ずつける、という事がほぼ常識化されていました。
様々な出来事が起きる現代社会ですから、用心の為に、大切な物には是非、しっかり鍵をお忘れずにお願いいたします。